9月配当金

FIRE(早期リタイア)

僕が投資している米国高配当株ETFの配当金額の発表がありました。

VYM,HDV,SPYD

全部、減配ですね。

SPYD

41.1%減配。(同期2019年9月比較)

大減配ですね・・・

原因の一つとして、SPYDは、金融(23%)、不動産(19%)、エネルギー(11%)がコロナの影響を受けやすいセクターで、これらが大半を占めているのが大きく減配する理由になったようです。

VYM

10.3%減配(同期2019年9月比較)

最初にSPYDの減配率を聞いていたため、少しほっとしました。

HDV

0.8%減配(同期2019年9月比較)

前の2つと比べると、とても優秀な数字ですね。でも、HDVの保有率トップの銘柄「AT&T」は配当性向が100を超えている(利益以上に身を削って配当金を出している)ようなので、今後も配当が維持出来るのか、懸念されますね。

今後の運用方針

VYM,HDVについてはコロナ禍でも十分耐えている配当というイメージがありますので、このまま持ち続ける予定です。

SPYDについては、大きく減配はしましたが、今後もずっと低配当のまま、というわけではないと思いますので、手放したりする予定はありません。これが今後も右肩下がり、になると考えるならば売却も検討しますが、今はあくまで「コロナの影響で」と考えているため、売却はしないつもりです。

配当が一時的に下がったりして、それにつられて株価が下がった時こそ、最強の買い時だと思っています。皆の興味が無くなって割安になっている時こそ、右肩上がりを信じている人からすれば絶好の投資タイミングですので、株価の状況を見ながら、今後ももちろん、買い増していく方針です。

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