四季報でスクリーニングしてみた

投資

先日読んだ「会社四季報 最強のウラ読み術」をもとに、実際に銘柄選定をしてみました。

四季報オンラインを活用

楽天証券にもスクリーニング機能はありますが、本の中に記載されているスクリーニングに必要な項目(来季営業利益予想など)が無かったため、四季報オンラインに登録し、スクリーニングを行いました。

スクリーニングに使用した項目

前期→今期の営業利益増加率

今期→来季の営業利益増加率

今期PER

自己資本比率

PBR

営業キャッシュフロー

フリーキャッシュフロー

これら項目について、「ウラ読み術」を参考にスクリーニングしました。

スクリーニングの結果

18銘柄が選定されました。

スクリーニングにより残った銘柄を少しだけ挙げると、2221岩塚製菓、3375 ZAO、4366 ダイトーケミックス

この18銘柄はスクリーニングで選定されただけですので、ここから具体的に四季報の業績予想記事や直近のチャートを確認しながら選定していこうと思います。

更に、決算書も確認してみようと思いますが、果たして今の僕に、どれだけ決算書を理解できる力があるのでしょうか?一応、「決算書の見方」の本は読みましたが、これだけではイマイチ心許ないです。

実際に買うのか?

目的が逸れてますね(汗)

安定した高配当銘柄を探すのが僕の本来の目的ですので、買うにしてもポートフォリオのうちの僅かな割合で購入しようかと思います。

選んでみた銘柄が、どのような値動きをするのか、勉強にはなりそうですね。

先日も記載したような、「四季報を読み込む事でトレンドが見えてくる」という領域には暫く届きそうにありません^^;

また、こうやってスクリーニングしたりして株を購入する人たちって、四季報が出次第直ぐに分析して先手を打ってそうですよね。今回使用した2020年秋号の発売日が9月18日。1か月近く経ってから分析って遅すぎな気もしますよね。

ですので、取り敢えず上記のように簡素なスクリーニングだけだと、どの程度通用するのか、試してみようかと思います。

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